「待ては騒音で気づかなかった」柔道60キロ級銅メダル ガルリゴスが判定問題で"弁明"も「ルールは誰にとっても同じだ」【パリ五輪】

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 一方、当事者のガルリゴスも永山の不満を理解してなかったという。審判の『待て』の指示に関しては「レフリーが待ての指示を出したが、騒音に気づかずに続けた」とあくまで会場の熱気により、"気が付かなかった"と主張したのだ。

 その後も「昔からそうだったし、ルールは誰にとっても同じだ」とあくまで自身に落ち度はないとした。

 今回の判定をめぐっては熱気あふれる国際舞台ということもあり、声が通らないことを加味して主審がしっかり体を張って止めるべきだったという意見も出ている。
 
 すでに審判団は渦中の「待て」の判断に関して、誤りだったことを認めているとされるが、判定は覆らず。金メダルの期待がかけられていた永山にも苦い思いが残った。

 大一番は続くとあって、今回の「教訓」をどう生かしていくかも日本選手団のメダル獲得に向け、大事なポイントとなりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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