【巨人】鬼門のマツダで今季4度目の0封負け 得点力不足が深刻化する中、注目される「もう1人の右のロマン砲」
補強においては、昨年交流戦直前にエリエ・ヘルナンデスを獲得した例もある。これまでリストアップした中から、早急に洗い直しを行い、緊急補強となるか。
また現有戦力の活用となれば、ファームではロマン砲、育成のフリアン・ティマの長打力にも注目が高まる。
ドミニカ共和国出身の20歳。194センチ、106キロと恵まれた体格からの豪快な打撃が持ち味、右の大砲候補として期待され、昨季はイースタン・リーグ2位の15本塁打をマークした。
今季もここまでイースタン・リーグで35試合に出場し、5本塁打、打率「.264」の成績を残している。
今季チームでは4月中旬に育成出身の外野手、笹原操希が支配下登録され、すでに1軍でも出場を果たしている。
ティマはファームでは「4番・DH」としての出場が多く守備の問題はあるが、6月から交流戦が始まるタイミングで起爆剤として1軍に合流するとなれば、明るい材料にもなりそうだ。
果たして求められている「救世主」は誰となるのか、まずはチーム一丸となって勝ち星を奪っていくことが大事となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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