朝倉海を失神させたパントージャ 夢破れ、呆然とする日本人挑戦者に見せつけた“UFC王者の自負”「俺のベルトを奪えると思ったのか」
「日本からやってきた選手が、すぐに俺のベルトを奪えると思ったのか。俺は別に日本に行ってでも俺のベルトを死守する準備ができていた。もちろん彼もタフで強い選手だとは思う。彼のえぐいハイライト映像なんかも沢山見たけど、それも俺にとっては関係ない。ここはUFCで、俺の縄張りだからな。キョウジ・ホリグチ、アドリアーノ・モラエスと練習仲間全員に感謝を伝えたい。いいか、夢があるなら、それがどんなに遠くても頑張れ」
オクタゴン内でただただ肩を落とすしかなかった朝倉。この悔しい敗戦からどう立ち直るか。今こそ真価が問われているのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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