「後半はインパクトが限定的で交代」三笘薫、ELデビューは及第点もギリシャ王者に力負け 地元メディアからは失点の起点と指摘も
チーム、そして三笘が初めて経験したELの戦い。敗れはしたものの、現地メディアの評価は低くは無いようだ。英ニュースサイト『SussexWorld』では試合レポートと共に、各選手を採点し三笘には「6」が与えられている。同メディアは「前線からのプレスが上手い。素晴らしいスキルで相手を打ち負かしたが、クロスはキーパーに近づきすぎた。後半は影響力が限定的で交代した」と日本人アタッカーのプレーを評した。
一方、同じく英メディア『sky sports』では、決勝点のシーンについて、三笘がボールを奪われカウンターに繋がったとして「いつもは信頼できるミトマがボールを与えてしまった」と振り返っている。
初の欧州の大舞台、要所でドリブルなど自身の特徴を発揮した三笘だったが、敗れたチームとともにほろ苦い大会デビューとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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