40m独走の美弾で“点取り屋”の風格も 7戦5発の三笘薫に英メディアも感嘆「ホームの席から観客が去るキッカケに」
また、英全国紙『The Independent』は、三笘のゴールがいかに勝負を決めるものだったかをユニークに伝えている。
「素晴らしいタッチで抜け出した日本人アタッカーは、冷静にボールをラムズデールの頭上へボールを蹴り込み、ブライトンにこの日3点目、自身7戦5点目となるゴールをもたらした。この鮮やかな一撃は、ホームスタンドから大量の観客が去るキッカケになった」
敵将イバン・ユリッチが、試合後に「両チームの間には大きな差があった。激しさ、質、すべてにおいて、だ」と嘆いた試合。その主役となったのは間違いなくブライトンの背番号22だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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