株を上げる三笘薫のスキルに元英国代表ＦＷが太鼓判！「日本サッカーを変えるかもしれない」
(C)Getty Images
ブライトンの三笘薫（25）は、昨年秋に開催されたカタール・ワールドカップにおいて、そのドリブルで他国の脅威となり、現在は所属クラブでの戦いでゴールを重ねることで強烈なインパクトを放っている。試合毎にアタッカーとしてのスキルの高さを証明し、プレミアリーグ、そして欧州全体で最も注目度が高まっている日本人プレーヤーと言えるだろう。
その三笘に対し、かつてＪリーグでもプレーしたイングランド人ストライカーも称賛の声を送っている。
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米国スポーツ専門紙『The Sporting News』では、公式サイト上で元イングランド代表、そしてジュビロ磐田やコンサドーレ札幌でのプレー経験を持つジェイ・ボスロイド氏が語った三笘のプレーへの見解を報じており、ここ数試合の活躍のみならず、以前からその能力を認めていたとの言葉も紹介されている。
その中でジェイ氏は「先週末のFAカップ、リバプール戦の決勝ゴールは圧巻だったが、あのような技術的な輝きは驚くにはあたらない」と三笘の能力を称えながら「私はＪリーグ時代からカオルを絶賛している」として、川崎フロンターレ在籍時でも傑出した存在だったと指摘した。
さらに「ワールドカップ以降、７試合に出場して４ゴールを挙げている今の彼のプレーは、川崎でプレーしていた頃の彼を思い出させる。簡単そうに見えて、ゴーストのように選手を追い越していくし、頭もいい」と現在のプレーに言及。
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