“最大評価”のオンパレード! 15秒で違いを見せた三笘薫に地元メディアも大絶賛「品格すら漂う」「魔法のようだ」

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投入後、わずか15秒で格の違いを見せつけた三苫に賛辞は止まらない。(C)Getty Images

 三笘薫が千両役者ぶりを見せつけた。

 現地9月24日に行われたプレミアリーグの第6節で、三笘が所属するブライトンはホームでボーンマスと対戦。3-1で逆転勝利を収めた。

【動画】圧巻の2ゴール! 格の違いを15秒で証明した三笘薫のハイパフォーマンス





 試合後にブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が「我々は私の時代になってから最悪」と評した試合にあって、出色のパフォーマンスを披露したのが三笘だった。AEKアテネとのヨーロッパリーグ初戦(2-3)から中2日の過密日程のなか、今シーズン初めてベンチスタートになった日本代表MFは、1-1で迎えた後半開始とともにピッチに立つ。

 すると、いきなり魅せた。キックオフからわずか15秒後に右足アウトサイドで勝ち越し点を決めると、76分には左サイドからのクロスをヘッドで流し込んでダメ押し点をゲット。チームの逆転劇に貢献した。

 無論、現地メディアでも評価はうなぎ上り。寸評採点においてはほとんどの媒体がチーム最高得点の「9」をつけた。

 地元ニュースサイト『Sussex World』も10点満点の採点で「9」と付与。寸評においては、「彼のゴールは品格すら漂う。(アンス・)ファティとの好連携から素晴らしいつま先でのフィニッシュ。さらに、(ペルヴィス・)エストゥピニャンのクロスから素晴らしいヘディングを叩き込んだ。ベンチスタートから強烈なインパクトだった」と絶賛した。

 苦境にあったチームを、わずか15秒で救った三苫。その価値は計り知れない。地元紙『The Argus』は、勝ち越し点の起点ともなったファティとともに「ふたりのコンビネーションは魔法のようだ」と26歳の日本人スターを称賛。さらに活躍を称えている。

「ロベルト・デ・ゼルビ監督が公言していたように、休養を与えるべきだと言われていたミトマはベンチスタートとなった。しかし、彼が投入された後半は前半とは対照的な展開となり、ブライトンがあっという間にリードを奪った。

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