前線が豊富なブライトンでも三笘薫は「依然としてキーマン」 海外メディアが攻撃スキルを絶賛「ベストオプションだ」
黒星はないものの3分けと停滞気味のブライトン。三笘は勝利に貢献したいところだ(C)Getty Images
三笘薫が所属するブライトンはここまでプレミアリーグ5試合を終え2勝3分け、ここ3試合はドローが続いているものの、いまだ負け知らずだ。現在、リーグ7位につけるクラブは、31歳の新指揮官ファビアン・ヒュルツェラーの下、ここからさらなる上位浮上を目指す。
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その中で、今季も三笘がチームの核として注目を集める存在だ。エバートンとの開幕ゲームで先制点を挙げ勝利に貢献するという好スタートを切っており、今季も左サイドを主戦場として、攻撃を牽引している。
そして日本人アタッカーに対する海外メディアの評価も極めて高い。国際スポーツサイト『VAVEL』英国版が、9月25日、ブライトン攻撃陣についての特集記事を配信。ここまでの5試合の内容を踏まえ、三笘をチームの左ウイングでの「ベストオプション」と位置付けている。
同メディアは、ブライトンが今季、複数のアタッカーを獲得し「前線の選手が豊富」と評する中、三笘に対して、「この日本人ウインガーは今シーズン5試合すべてに先発出場しており、ファビアン・ヒュルツェラー監督の第一候補となる可能性が非常に高い。ミトマはスピードとドリブルのIQで試合の流れを変え、勝利をもたらすことができるため、これは驚くには当たらない」と主張。
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