「メガマネーは時間の問題」リバプールを沈めた三笘薫の決勝弾を現地メディアも激賞!ビッグクラブ移籍の可能性も指摘
(C)Getty Images
プレミアリーグ、ブライトンの三笘薫がまたもインパクトを放った。1月29日のFAカップ4回戦のリバプール戦で、後半アディショナルタイムに鮮やかな決勝ゴールを決め、前回王者撃破の立役者となった。
1-1のまま迎えた後半47分、相手陣内でのフリーキックを味方が繋ぎ、クロスが三笘に渡ると右足でトラップ、そのままシュートするかと見せかけフェイントで相手DFをかわし、右足のアウトサイドでゴールに押し込んだ。三笘の眼前に立ちはだかったリバプールDF陣、さらにはGKのアリソンも完全に逆を突かれ、成すすべなくゴールを許すこととなった。
【動画】三笘薫がイングランド代表DFを翻弄!鮮烈ドリブルと驚愕決勝ゴールをチェック!
この劇的な得点シーンは現在も大きな反響を呼んでいる。英スポーツメディア『GiveMeSport』では1月30日、ブライトンの勝利を報じる特集記事の中で、日本人プレーヤーのゴールを激賞した。
同メディアは「マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたカオル・ミトマは、偉大なるデニス・ベルカンプに匹敵するようなシュートを決めた」として、1980年代から2000年代にかけ多大な功績を残したオランダ人ストライカーの名を挙げながら決勝点を評した。
加えて「ミトマはペナルティエリア内で信じられないほどの冷静さを見せた」とシュートに至るまでの動きも称えながら「この美しいゴールは、多くのファンは何度でも見ることができるだろう」と綴っている。