三笘薫を巡る移籍騒動にトッテナムも参戦か「デ・ゼルビ監督が去れば」と英報道「絶好のチャンス」
また、同年11月18日に行なわれたJ1リーグ30節での再戦でも、三笘は1ゴールをマークした。後半アディショナルタイムには約70メートルをドリブルで独走し、小林悠のダメ押し弾をお膳立て。この衝撃アシストは、敵将のポステコグルー監督にとってもインパクトが大きかったかもしれない。プレミアリーグで再び対戦したオーストラリア人指揮官が、日本代表ドリブラーの才能に改めて惚れ込んでも不思議はないだろう。
もっとも、『TBR football』は「ブライトンにミトマは不可欠。退団となれば痛手なだけに、クラブは今夏に向けて警戒を怠らないはずだ」とも綴っている。現在は負傷離脱中だが、三笘の動向からは目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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