「4番の差がゲーム差に出ている」巨人・岡本和に厳しい目が向けられる「あの理由」とは

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 盛り返せるか。巨人は18日の中日戦(バンテリンドーム)に3ー4のサヨナラ負け。4連敗で首位のヤクルトには9ゲーム差となった。

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 巨人は先発のアンドリースが初回に鵜飼の打球が左足に当たるアクシデント。緊急降板となる中、3回には大城の一発、坂本の適時打などで3点を奪う。アンドリースの後を継いだ中継ぎ陣も奮闘したが、最後はイニングまたぎとなったビエイラがサヨナラ打を浴び、ゲーム終了。

 試合後の原監督は「やっぱり4点目だね。なかなか4点目が重かった」と追加点を奪えなかったことを嘆いた。

 この日の岡本和は初回一死一、三塁の好機に遊飛で倒れると、3ー3で迎えた9回。二死から3番・吉川が二塁打を放ち、二死二塁。一打逆転の場面でも空振り三振に倒れ、追加点を奪えなかった。

 ここにきて首位のヤクルトが7連勝、3位に浮上した阪神が5連勝と勝ち星を増やしている要因に主砲の活躍があげられる。ヤクルトの若き主砲、村上は先の交流戦で全18試合に「4番・三塁」でフル出場を果たし、打率・351、6本塁打、13打点と圧倒的なパフォーマンスでチームを引っ張り、交流戦MVPに輝いた。





 5連勝で3位に浮上した阪神で5番を打つ大山は8日のDeNA戦(甲子園)でも2試合連続となる17号2ランをマーク、6月打撃成績は8本塁打、20打点、打率・386と打ちまくっている。

 ネット上ではこういった現況を受けて、「4番の差が結果に出ている」「打率が厳しい」という声も出始めた。

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