「４番の差がゲーム差に出ている」巨人・岡本和に厳しい目が向けられる「あの理由」とは
岡本和の状態に関してはこんな声もある。
「以前から指摘されていますが、スランプに陥ると長い。打者なら誰でも好不調の波はあるところですが、いかにこの不調の期間を短くするか、また打率を上げることが求められています」（放送関係者）
３・４月は月間ＭＶＰと絶好調だった岡本和の５月の月間打率は１割８分と落ち込んだ。同時期はキャプテン坂本、吉川を故障で欠く苦しい時期だったが、時を同じくしてチームも不振にあえいだとあって主砲としての働きが求められている。
チームは首位ヤクルトを追う立場だが、３位の阪神にも３・５ゲーム差に迫られている。とにかく今はいかにこの苦しい時期を乗り越えられるか。チームを救う４番の打撃に期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】新庄ハム 上昇気流をつかみきれない「あの誤算」とは
【関連記事】秋山翔吾「古巣出戻り」濃厚も不安視される「あの材料」とは
【関連記事】由伸ノーノーで今季もう4度目…佐々木朗希の完全試合の価値どうなる？
1 2
