「一気にAクラスに行く可能性もある」5本のホームランで快勝の巨人「らしい勝ち方」に球界OBも状態の良さを指摘
7月28日から復帰して以降、ブリンソンはすでに2本塁打を打っており、坂本も2日の試合で2打席連発を披露した。丸もヤクルト戦ではノーヒットではあるが、最近5試合の打率は.333と悪くはない。打撃陣の役者が揃った巨人が空中戦で他球団を圧倒する試合が増えるかもしれない。
また、里崎氏は3日のヤクルト戦にも触れており、「(予告先発の)戸郷とピーターズ。戸郷が抑えて2勝1敗で勝ち越すと面白い展開になってくる。勝つか負けるかが大事」と話した。エースの戸郷翔征をぶつけるのであれば是が非でも巨人は勝利したいところ。後半戦初登板となった7月27日の阪神戦では勝ち投手になったものの、7回5失点と本来の投球はできなかった。前回登板の雪辱を晴らし、チームをAクラスに導けるか、大一番のマウンドになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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