原巨人 岡本和「一塁コンバート案」急浮上でささやかれる「副作用」とは

タグ: , , 2022/7/8

 巨人に再び衝撃が走った。坂本勇人内野手(33)が腰痛のため、7日に登録抹消。開幕前の離脱含め、今季3度目となった。

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 キャプテン不在となった7日のヤクルト戦(東京ドーム)にチームは3-11の大敗で連勝は3でストップ。首位・ヤクルトとは再び12・5ゲーム差となった。

 先発・シューメーカーが初回に5点を失うなど試合を作れず、3回途中5失点で降板。中継ぎ陣も失点を重ね、今季7度目の二桁失点となった。試合後、原監督は「先発の初回の5点っていうのもね、なかなかゲームを作れなかったというね。こういう結果になるというところでしょうね」と振り返った。

 離脱した坂本については「中途半端にベンチにいると我々も使ってしまうので」と説明。最短期間での復帰を目指すが、坂本にとって腰痛は古傷とあって、慎重な調整が求められそうだ。





 坂本にとっては開幕前のわき腹、4月の試合中のプレーで右ひざを痛めたことに加え、今季3度目の離脱。ただでさえ負担の大きい遊撃ポジションを守り続けることに不安の声も出ていた。そして、今回の事態でチームは一気に動き出しそうだ。この日、遊撃ポジションで先発したのは増田大。試合後半からは高卒2年目の中山も同ポジションを守った。

 オプションの一つには4番・岡本和の一塁コンバートも浮上する。試合前には岡本和がファーストミットを手に、一塁で守備練習に取り組む姿も見られた。坂本復帰時には負担の大きい遊撃から三塁へコンバートすることも視野に入れた動きともささやかれている。

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