【侍ジャパン】2打席連続タイムリーの岡本和真を「状態がすごくいい」と球界OBが絶賛!「初球から打ちにいけた」
その岡本は、4回に一死満塁のチャンスで2点タイムリーツーベースを放ち、5回にも再び満塁の場面で打球をレフト前に運び、2安打3打点の活躍を見せた。高木氏はそんな岡本について「岡本が満塁でチャンスを迎えたときに、初球のスライダーを右中間に持っていった。外国人投手がどんどん攻めてくることを考えると、初球から打ちにいけたのはいいし、岡本の状態もすごくいいと思う。非常に頼りになるバッター」と話し、巨人の若き主砲を絶賛した。岡本の活躍で侍ジャパンの内野手争いがさらに激化しそうだ。
また、高木氏はこの日5番に入った近藤健介(29)についても「こんちゃん(近藤)も非常にバッティングの状態がいい。選球眼がいいし、相手が苦し紛れに取りにきた球を打ち返していた」と、状態の良さを高く評価した。
14年ぶりの世界一奪回へ、侍ジャパンが幸先の良いスタートを切った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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