「ジーンとくるわ」休養中の西武・松井稼頭央監督が“後継者”の引退試合を観戦「見守っていてくれることが嬉しい」夫人がSNS公開
松井稼頭央監督が金子侑司の引退試合を観戦していた(C)産経新聞社
西武が9月15日のロッテ戦(ベルーナ)に7‐1と快勝した。この試合は、金子侑司の引退試合となったが、現役時代にその金子の背番号「7」をつけてプレーし、今年の5月に電撃休養した松井稼頭央監督もベルーナドームに来場して観戦していた。
【画像】後ろ姿に「ジーンとくるわ」休養中の松井稼頭央監督がベルーナドームで観戦
松井監督は前半戦の成績不振の責任を取り5月26日に休養を発表したが、夫人でモデルの美緒さんが自身のインスタグラムを更新し、松井監督がグラウンドの選手たち、さらに背番号7の後継者となった金子を特別観覧席から見つめる後ろ姿を公開している。
この投稿にファンからは「稼頭央さんがベルーナにいるだけで嬉しいです」「この後ろ姿は嫁にしか撮れないやつ!!なんかジーンとくるわ」「やっぱり球場が似合いますね」「稼頭央さんが今日のこの日にこの場所で見守っていてくれることが嬉しいです」「やっぱり稼頭央さんには球場が、ライオンズのホームが似合います」と、好意的な声が多く寄せられ、「またライオンズのユニフォーム姿見たいです!」といった、再び西武のユニフォームを着てほしいという声もあった。
西武はこの日の勝利で今季の通算成績を42勝86敗2分けとした。仮に残り13試合に全敗したとしても99敗となり、屈辱的な「100敗」は阻止することができた。すでにリーグ最下位は確定していて、次期監督問題に注目が集まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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