「理解ができない!」三浦知良のMOM選出に敵将が苛立つ 「我々に対する侮辱で、不愉快」と批判した理由とは
「7ゴールも生まれた試合で、どうしてミウラにMOMを与えるのかが私には理解ができないよ」
そう訴える36歳の青年指揮官は「理解できない」とするワケをポルトガル・メディア『zerozero』に語っている。
「今日のパフォーマンスの彼に、あの賞を与えるのは我々に対する侮辱であり、私はとても不愉快に思う。こんな選び方はいけないよ! そうじゃないと、フットボールはサーカスになってしまう」
試合は開始2分でレイションイスSCが先制するも、オリベイレンセが前半のうちに4点を奪取して逆転。しかし、後半にレイショエスが2点を決めて追いすがるという白熱の展開だった。そのなかでピッチにこそ立ったが、決定的な役割を担えなかった三浦にMOMが与えられたという事実に、選出が試合内容に反映したものではないとマルティンス監督は苛立ったのだ。
試合後には「できれば60歳までプレーしたい」と語った三浦。はたして、日本サッカー界のキングは、どこまで現役を続けるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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