韓国球界が日本の逸材に熱視線！ “アジア枠導入”で獲得競争が過熱 独立リーグまで広まるスカウト網「NPBを戦力外となった選手もリストアップ」
「KBOリーグ球団も1年をかけて“スカウト合戦”を行っている。まずは独立リーグで最高レベルの選手をくまなく探し、そこにNPBドラフトで指名から漏れた選手や、NPB球団を戦力外となった選手たちも継続的にリストアップしている」
無論、多くのアマチュア選手たちはNPB球団との獲得競争を余儀なくされ、KBO球団は調査段階で遅れを取る。その実情を伝える『SPOTV News』は「日本の選手たちは、まずはNPBでの挑戦に関心を持つケースが多く、（契約をする）確信は持てない。そうした条件を満たした上でKBOで確実に通用すると断言できる選手は多くはなく、大多数のチームが同じ選手を見ている」と指摘。獲得競争が熾烈を極めているという。
果たして、新たに設けられるアジア枠は、韓国球界をいかに変えるのか。その成否次第では、NPBでの将来的な導入も考えられるようになるだけに、契約選手を含めて大いに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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