「正確に捕らないと…」日本球界への影響は?AI判定システムに韓国の選手たちは何を思う「ゾーンはかなり狭い」
「投手はコントロールがより重要になった。キャッチャーの視点では、より正確に捕球することが大事なったと思う」
では、投手たちの反応はどうか。WBC韓国代表でもあったウォン・テイン(サムスン)は「ストライクゾーンはかなり狭いと感じた」と率直な感想を吐露。そして「普段ならストライクになるゾーンも、ボールと判定されるから少し違和感があった。投手としては少し不利かもしれないけど、適応すれば大丈夫だと思う」と語っている。
メジャーリーグでも24年以降で導入が検討されているというAI判定システム。この波が広がれば、日本球界でも何らかの動きがあるかもしれない。それだけに韓国球界での反響は注目する価値がありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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