錦織圭、大坂なおみの意外な共通点とは?

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 錦織圭選手や大坂なおみ選手が出場予定の全米オープンテニスが、8月27日よりWOWOWにて放送される。8月4日(土)、WOWOWプライムで放送された「無料放送!錦織・大坂・乾・柴崎・畑岡 あの人か選ぶ!衝撃と感動のスポーツ名場面50」において、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さんがその見どころを語った。

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4大大会のフィナーレは、賞金総額なんと約60億円!

 自身も過去に何度も出場している伊達公子さんは、全米オープンテニスの魅力を「エンターテインメント」と語る。

 「注目ポイントはたくさんありますが、大会そのものがエンターテインメント性がすごく高いです。ナイトマッチや歌手によるショーもあったり、2万3千人も入るので、空気感がすごいですね。賞金もどんどん高くなっていて、今大会は賞金総額が過去最高の約60億円にもなっています。私が出場していた1990年代から6倍くらいの金額になっていて、今ではシングルスの優勝賞金が男女それぞれ4億円を超えていますから」。

伊達公子さんが語る、錦織圭選手、大坂なおみ選手の強さ





 全米オープンテニスで活躍が期待されるのが、錦織圭選手、大坂なおみ選手。伊達公子さんも彼らの強みをこう解説する。

 「錦織選手は過去に決勝にも行っていますし、ハードコートを得意にしているので、非常に期待できると思います。ニューヨークは少し湿度が高いんですけど、彼が練習拠点においているフロリダも湿度があるので、そういうところでもやりやすいと思うし、自信を持ってプレーできる場所だと言えます。大坂選手もハードコートを得意としていますし、ベースもアメリカにありますので、彼女にとっても戦いやすい環境が整いつつあると思います。しっかりと勝ち続け一つずつ進んでいけば、彼女の身体能力を持っていれば錦織選手同様、グランドスラムもチャンスが広がっていくと思います」。

 そんな世界が注目する二人に衝撃を与えた名シーンは、なんと同じ試合。2012年の全豪オープン決勝、5時間53分というグランドスラム決勝史上最長となった、ノバク・ジョコビッチ選手とラファエル・ナダル選手の死闘だ。大坂選手も「試合を見ている途中で寝てしまったけれど、起きてもまだ試合が続いていた」と驚いた試合で、「あの二人のラリーは凄まじいですね。ミスがないし。安定感と精度がすごい」と、錦織選手も感嘆した。

 8月27日から開幕する全米オープンテニスでも、彼らが歴史や記憶に残る新たな名勝負を繰り広げてくれることに期待したい。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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