ドジャース、通算476セーブの元守護神に“白羽の矢”か クローザーは白紙の状態で「十分な資格がある」ド軍メディア
ドジャース時代のジャンセン。元守護神は古巣に復帰するのか(C)Getty Images
エンゼルスをFAとなったケンリー・ジャンセンについて、ドジャースはかつてチームで守護神として活躍してきた右腕の獲得に動く可能性があるという。
ドジャースは今オフ、クローザー獲得に動くと噂されている。今年の1月に4年総額7200万ドル(約112億円)で契約し、守護神として期待されたタナー・スコットが、防御率4.74、10回のセーブ失敗と安定感を欠いた。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「来季のクローザーの座は再び白紙の状態となっている」とした上で、「ジャンセンはクローザーの役割を熟知しており、38歳という年齢であっても、そのポジションを任せるに足る十分な資格がある」と、メジャー歴代4位の通算476セーブを挙げてきた右腕を評価した。
ジャンセンは昨季レッドソックスで27セーブを挙げ、オフにFAとなって1年契約でエンゼルスに移籍。今季は62試合に登板し、防御率2.59、29セーブを挙げている。
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