「マエダは非常に効果的な投手だった」前田健太の日本球界復帰意向を米メディアも報道 怪我も乗り越えた10年のキャリアに再脚光
37歳が明らかにした決断には、米メディアからも熱視線が注がれた。各国球界の移籍情報を伝えている米専門サイト『MLB Trade Rumors』は「マエダは2026年から日本のプロ野球で現役生活を続けたいと考えている」と先述のコメントを報道。「デトロイトでの最後の活躍は芳しくなかった」と直近2年間の成績低迷ぶりをリポートしつつも、「先発とリリーフの両方を器用にこなしたマエダはメジャーリーグにおいて非常に効果的な投手だった」と総評している。
また、「万が一、メジャーで20勝しても今年でアメリカは最後と決めていた」という本人のコメントを伝えた同メディアは「近年の実戦における成績(もしくは不振)は、彼の決断において影響を与えるものではなかった」と伝えている。
経験豊富な右腕は、果たしてどの球団で日本復帰を果たすのか。その去就は今オフのトピックの一つとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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