「一説によると関東近辺じゃないかという話」去就が注目される前田健太の移籍先に関して球界OBが独自の見解を披露 浮上した「関東2、関西1の3球団」
巨人には以前から親交の深い同期、坂本勇人、また今季から同じく88世代の田中将大も加わり、節目の日米通算200勝を目指している。
ほかにも獲得の可能性がある球団について、「DeNAとか 関西ではオリックスとかね」と関東の2球団、関西の1球団をあげた。同時に獲得へのメリットについても言及。
「経験値を買うということ 獲る価値はある」としながら、面倒見のいいタイプなことでメジャーで10年と年月を重ね「お金では買えないような経験をしてきて」「それを若手にアドバイスしてくれるんだったら価値がある」と、パフォーマンス以外にも有形無形にメリットは生まれるとした。
また古巣の広島復帰も以前にメジャー帰りの黒田博樹氏が戻ったこともあり、同様のルートをたどるか、注目されている。
かつて18番を背負い、ノーヒットノーランも達成など、エースとして一時代を築いたことも広く知られている。
ただ高木氏は広島に関してオファーがあるかに関しても「多分してないと思うよ、これからじゃないの」と予測しながら「資金源とか、多少余裕がないと無理だよね」と獲得にあたるにしての障害にも目を向ける。
「そうなると巨人かなという気もするし、DeNAでも良いのかなという風には思うよね」と名前のあがったオリックスにしても資金面では余裕があると続けた。
その前田は日本時間4日にレッドソックス傘下3Aウースター戦に先発、8回二死までノーヒットと好投。その後ソロを許すも8回途中、1安打1失点、9奪三振の快投で日本球界復帰を見据えても、いいアピールができた。果たして剛腕が再び日本で見られるか。引き続き、去就が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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