「たまたまの好投だった可能性もあるが…」ヤ軍マイナーで登板の前田健太に昇格待望論も「救世主になるかもしれない」
さらに、米誌『Sports Illustrated』でも公式サイト上で、日本人右腕のパフォーマンスをレポート。その上で、現在ヤンキースが故障者に悩まされプレーオフ進出が危ぶまれている状況であると訴えながら、「トリプルAで出番を待つ、37歳のケンタ・マエダが救世主となるかもしれない」と主張。
加入後初の実戦で好投したことで、早期のメジャー昇格も見据える同メディアは、「シーズン残り6週間の先発ローテ入り候補になり得る内容だった」と太鼓判を押している。
現地の反応からも、前田はこれ以上無い程のアピールでの再出発となったようだ。この先、不振が続くヤンキースの再浮上をそのピッチングで後押しすることが出来るか。豊富なメジャーキャリアを誇るベテランへの期待は、日々、高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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