前田健太は復活できるか？ 「ヤンキースにとってリスクは少ない」理由…先発陣が不安定の中で37歳右腕の役割は
ヤンキースとマイナー契約の前田健太は復活できるか(C)Getty Images
ヤンキースが現地時間8月4日（日本時間5日）、前田健太の獲得を発表。マイナー契約で合意した。
米移籍情報サイト『MLB Trade Rumors』は「2025年現在、マエダは復活できていない」と紹介。今季はタイガースでメジャー10年目を迎え7試合で勝敗なし、防御率7.88の成績だった。すべて救援登板で、先発としての登板はなかった。
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その後、5月上旬に事実上の戦力外となった前田はカブスとマイナー契約を結び、3Aでは12試合に先発して3勝4敗、防御率5.97の成績だった。
思うような成績を残せていない右腕だが、記事では「ヤンキースにとってリスクは少ない」とし、「ヤンキースはマエダが最終的にロースターに在籍する期間に応じて、リーグ最低年俸の按分額を支払うだけで済むことになる」と、格安で雇用できることを伝えている。
また、先発陣に不安を残すヤンキースの中で、「スポットでの先発や負傷者の代わりとして活躍する可能性があるだろう」と、前田の役割について言及している。
果たして前田はヤンキースで復活できるのか。37歳が再びメジャーのマウンドを目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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