自称「野球ツウ」のアンジャッシュ渡部建が「馬脚をあらわした」決定的瞬間とは?
「まさか、まさかですよ。監督同士で電話するときも、自然とその話題にはなりますよね」
ある高校野球強豪校の指導者は、驚きの言葉を口にしました。
人気コンビ・アンジャッシュの渡部建さんの「多目的トイレ不倫」は今もなお、各方面に影響を及ぼしています。
本来なら、渡部さんが公の場に姿を現し、事情を説明するなどしてけじめをつけることが沈静化への第一歩なのでしょうが、相方の児嶋一哉さんがラジオ番組で、さらには妻の佐々木希さんがインスタグラムで現在の心境を吐露したのとは対照的に、渡部さんは自身のスキャンダルを報じた「週刊文春」の独占インタビューに応えたのみで、公の場に出る予定は現状、なさそうです。
渡部さんといえばグルメのほか、「高校野球大好き芸人」としても有名です。「アメトーーク!」での同回は人気が爆発し、ゴールデンで特集されることもありました。一般層が高校野球の面白さを再認識し、人気が高まる大きな役割を果たしたことは間違いありません。
あるスポーツ紙の記者はこう証言します。
「渡部さんは高校野球の地方大会や甲子園で、何度もお見かけしました。後輩芸人の方と一緒に来ていることが多かったかな。特に10年ぐらい前はしょっちゅう見かけたので『テレビに出まくっているのに、こんなに日焼けして大丈夫なのかな』と心配になったぐらい(笑)。私たちにも紳士的に対応してくれたし、高校野球の世界で渡部さんを悪く言う人はいないんじゃないかな」
しかし、「高校野球大好き芸人」のほとんどが時間と愛情をたっぷり注いで「ネタ収集」しているのに対して、売れっ子すぎる渡部さんの徐々に情報が「薄い」と感じられるようになってきたのも、また事実のようです。