大谷翔平を活かす“最強の9番化” 脅威の打率.429で懐疑論を一蹴したキム・ヘソンに韓国メディアもニンマリ「スランプは過去」
懐疑的な見方を覆したキム・ヘソン。彼が9番でチャンスメイク力を発揮することで、1番に鎮座する偉才の存在感を増す。実際、キム・ヘソンがメジャー初出場を飾った今月5日のマーリンズ戦以降で、大谷は打率.351、7本塁打、13打点と量産。間違いなく“日韓コンビ”の効果が作用していると言えよう。
無論、母国内はキム・ヘソンの“目覚ましい活躍”に熱狂する。韓国メディア『OSEN』は「スランプは、今や過去のものとなり、KBOリーグ時代とも全く異なるキム・ヘソンが登場した」と日進月歩で進化を遂げる俊英ヒッターを激賞。さらに「彼は打撃フォームの再調整をする過程をマイナーリーグで過ごしたが、それが正しかったこと、そして自分の価値を証明した」と褒めちぎった。
ここからも過酷な競争は続いていく。その中で今の勢いをどこまで維持できるか。大谷を活かす「最強の9番」の活躍から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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