キム・ヘソンの“役割”は増えるのか 「恩恵を受けると見られている」背景にド軍ベテラン2人の去就問題
キム・ヘソンの役割は今後増えるだろうか(C)Getty Images
ドジャースに今季加入したキム・ヘソンについて、来季は役割が拡大する可能性があると、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が紹介している。
キム・ヘソンは、エドガルド・エンリケス、エメ・シーハンと共に、今後役割が増えると思われる選手の一人として挙げられている。
【写真】白のSUV「サンタフェ」のボンネットに手をかけるキム・ヘソンを見る
同メディアは、36歳のミゲル・ロハスと34歳のキケ・ヘルナンデス2人が今オフFAとなったことを伝え、「ロハスは今季、打撃でまずまずの成績を残したが、36歳という年齢から、彼に残された力がどれだけあるのかという疑問が残る」と指摘している。
一方で「ヘルナンデスはレギュラーシーズンでは散々な成績だったが、彼のポストシーズンでの活躍は、ドジャースの終身選手にする可能性があり、10月のためにチームに留めておくかもしれない」と推察した。
2人ともチームに残留するかどうかわからないが、ポジションでいくつかの変更が起こる可能性が高く、その恩恵を受けると見られているのがキム・ヘソンだという。
1 2






