「誰が左腕を攻略できないと言った?」“弱点”克服のキム・ヘソンが「溶岩のように沸騰し始めた」韓国メディア歓喜
キム・ヘソンの活躍に韓国メディアも歓喜した(C)Getty Images
ドジャースのキム・ヘソンが現地時間5月31日(日本時間6月1日)「9番・遊撃」で先発出場し、2回に左腕のブレント・ヘッドリックから2号2ランを放つなど、4打数4安打2打点3得点と活躍した。
【動画】ド軍大量得点!キム・ヘソンがメジャー2号となる2ランを放つシーン
カウント2-2からの8球目だった。内角高めの直球を振り抜くと、飛距離412フィート(約125.6メートル)で右翼席中段まで運んだ。左腕投手を攻略した一発に韓国メディア『マイデイリー』は、「誰がキム・ヘソンが左腕を攻略できないと言った?」と題した記事を掲載した。
記事では「キム・ヘソンは驚くべきことにこの日前までメジャーリーグで左腕投手を一度も相手にしていなかった」とし、「そしてヘッドリックを相手にしっかり見せてくれた」と称えた。
別の記事では、「“左投手”の弱点も克服した大砲」と伝えている。トミー・エドマンの復帰で出場機会が減っていたキムだったが、ムーキー・ベッツの左足薬指の骨折が判明し、再びチャンスが訪れた。同メディアは「2打席目からバットが溶岩のように沸騰し始めた」と表現し、4安打の固め打ちに歓喜した。
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