「事実上の戦力外扱いだ」キム・ヘソンの現状に母国メディアが“嘆き連発”「来年の見通しも明るくない」待ち受ける茨の道
キム・ヘソンの現状を母国メディアが嘆いている(C)Getty Images
ドジャースのキム・ヘソンの現状について、母国メディアが諦めムードとなっている。キム・ヘソンは現地時間9月17日のフィリーズ戦も出番がなく、これで8試合連続でスタメン外となった。
韓国メディア『マニアタイムス』は「キム・ヘソンは、シーズン終盤に辛い現実に直面している。メジャーリーグ挑戦1年目、それなりに可能性を見せたが、結局は“ポストシーズン戦力外”という烙印を押されている」と伝えた。
キム・ヘソンの現状について記事では「左右の投手を問わずベンチに座っている。代走、あるいは守備固めとしてしか起用されない。デーブ・ロバーツ監督が直接、ポストシーズンでは打撃の競争力がないと公に言及したほどだ。事実上の戦力外扱いだ」と、嘆いた。
「理由は明確だ。ケガから復帰後、打撃の感覚が完全に崩れた。14打数1安打、打率.071という寂しい成績がそれを物語っている。ロバーツ監督の目には、守備と走塁は使えるが、打撃はポストシーズンでは障害になると評価されたのだ」と記した。
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