ド軍の打撃改造計画は「無謀」 マイナー降格の逸材キム・ヘソンの現状に韓国メディアが不満「チーム選びが間違っていた」

マイナーで研鑽を積むキム・ヘソン。メジャー昇格に向けた競争の中に身を置く26歳の現状に韓国メディアは黙っていない。(C)Getty Images
まさかのマイナーでのシーズンインは、小さくない驚きであった。今オフにドジャースと28、29年の球団オプションが付帯する3年総額1250万ドル(約19億6250万円)の契約を締結したキム・ヘソンだ。
ポテンシャルは折り紙付きだった。だからこそ、マイナーでの開幕はショックも小さくない。
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レッズに移籍したギャビン・ラックスの後釜として、正二塁手としての定位置確保が期待されたキム・ヘソンだったが、春先から平均球速がKBOリーグよりも5キロも早いとされるMLBの投手にアジャストが出来ずに苦戦。デーブ・ロバーツ監督らのススメを受けて打撃フォームの改善に着手したが、オープン戦では打率.207、1本塁打、OPS.613、出塁率.303と低調なパフォーマンスに終始し、ほどなくしてマイナーでの再調整を告げられた。
ドジャースにとってみれば、キム・ヘソンが米球界の水に慣れるための措置であった。だが、やはり球界の逸材があっさりとメジャーロースターから外された現状に、韓国国内は疑問を投げかける。
スポーツ専門サイト『Mania Times』は「(マイナー降格の)理由はいろいろあるが、大きく2つに絞ることができる。それは打撃フォームをいきなり修正した決断と、チーム選びが間違っていたことだ」と断言。開幕直前の春季キャンプ期間中に打撃フォームにメスを入れた本人とドジャースの判断を問題視した。