「頭から離れない」韓国球界の至宝が日本語で“青い珊瑚礁”を熱唱 ファン感での女装パフォが話題沸騰「なぜ松田聖子なんだ」
韓国球界のヤングスターであるキム・ドヨン。(C)Getty Images
韓国球界の若き主砲が見せた“仰天パフォーマンス”が話題を呼んでいる。
披露したのは、KBO(韓国プロ野球)リーグのKIAタイガースに所属するキム・ドヨンだ。24年に打率.347、38本塁打、109打点、143得点、40盗塁と多くの最年少記録を塗り替え、シーズンMVPを受賞した21歳は、同国球界で知らぬ人はいないヤングスターだ。
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そんな若き主砲は、現地時間11月30日に行われた球団が主催したファン感謝イベントに出演。なんと女装をし、松田聖子さんの「青い珊瑚礁」をカタコトの日本語で熱唱したのだ。
これは、松田さん本人を真似たというよりも、韓国のガールズグループ『NewJeans』のハニが披露していたパフォーマンスを模したものではあった。しかし、キム・ドヨン本人が「ダンスや歌の練習で眠れなかった。歌詞も覚えなければならなかった」と明かした渾身の歌唱は目の当たりにしたファンから小さくない称賛を集めた。
今回のファン感謝イベントの様子を伝えた日刊紙『スポーツソウル』は「スーパースターのクレイジーな変身だ。短髪のウィッグに、スカートまで履いた彼を見て、会場に集まった5000人の観客も熱狂的に歓声を上げた」とリポート。さらに「あちこちから本当にたくさん送られてくる。再生回数が凄いみたいで……。僕は182万再生のところまで見た。日本でも見られているらしいんです」とした本人のコメントも紹介されている。