ド軍、トレード補強も“束の間”「苛立たしい傾向がさらに強まる」38歳右腕が離脱でブルペン陣は「再び試されることになった」
イエーツがIL入りとなり、ブルペン陣の不安は尽きない(C)Getty Images
ドジャースは現地時間8月1日、敵地でのレイズ戦に5-0で完勝した。「2番・DH」で先発出場した大谷翔平は4打数2安打1得点で4戦ぶりのマルチ安打をマークをした。
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ナ・リーグ西地区首位を守るドジャースだが、この日はカービー・イエーツが腰痛のため負傷者リスト(IL)入りとなったことが発表され、リリーフ陣にまたも故障者が生まれた。イエーツは今季39試合に登板して4勝3敗、13ホールド、3セーブ、防御率4.31の成績を挙げていた。
トレード期限となった前日7月31日までに25歳のポール・ガバース(前レイズ)、33歳のブロック・スチュワート(前ツインズ)の2投手をトレードで獲得し、出場枠に入れたが、今度は38歳のベテラン右腕が離脱することになった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、リリーバーのスチュワートを獲得したものの「その補強がシーズン終盤のブルペンを安定させるのに十分かどうかはまだわからない」と、トレードでの補強も束の間、またも負傷者が出る状況に不安を隠せない。
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