「いつのまにか小さくなって、当てにいっていた」現役ドラフトで阪神からロッテに移籍した24歳、右のロマン砲に球界OBの考察「環境に慣れれば20発は打てる」

タグ: , , , , 2025/12/16

井上は現役ドラフトでロッテに移籍することが決まった(C)産経新聞社

 今年も現役ドラフトが12月9日に行われ、12球団の選手が新天地に移籍が決まった。

 出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指して行われる同制度ではこれまでも細川成也(DeNA→中日)、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)、水谷瞬(ソフトバンク→日本ハム)など多くの選手が新天地で活躍しているとあって、第4回となった今回の現役ドラフト組にも注目が高まっている。

【現役ドラフト】新天地で化けるのはこの選手!!『150打席我慢して使って欲しい!!』中日知野はDeNA蝦名のような存在に…!?高木豊が徹底予想【プロ野球】

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は12月15日に自身のYouTubeチャンネルに「【現役ドラフト】新天地で化けるのはこの選手!!『150打席我慢して使って欲しい!!』中日知野は蝦名のような存在に…!?高木豊が徹底予想【プロ野球】」と題した動画を更新。今回の現役ドラフトに独自の考察を加えている。

 まず現役ドラフトの意義に関しては「環境を変えるとこれだけ化けるということ」と、これまでも移籍後覚醒した選手が複数出ていることで、球界の活性化につながっているとした。

 その上で注目株として最初にあげたのが、阪神からロッテに移籍した井上広大だった。履正社から2019年ドラフト2位で阪神入り。当初から右の大砲候補として期待されたが、なかなか芽が出ず。プロ5年目となった昨季はプロ1号を含む3本塁打をマークと今季はいよいよ本格覚醒かと期待されたが、今季の1軍出場はわずか1試合、3打数無安打に終わった。ここまでのプロ通算6年間で45試合、打率.189、3本塁打だった。

 高木氏は井上に関して「阪神は今、勝たなきゃいけないチーム」と、厚い戦力層に埋もれ、なかなかチャンスがめぐってこなかったと分析。

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