千賀滉大が「不名誉な記録を止めた」 不振のメッツ先発陣にわずかな光明 日本人右腕の力投が「希望をもたらした」
また、6回のマウンドでは、「試合の大半で見せていた積極性と自信がやや薄れ、センガは少し厄介な場面に立たされた」として、二死まで漕ぎつけながらも走者を一、三塁に残し交代となった状況を振り返っている。
それでも同メディアは千賀に対し、「メッツ先発陣の不名誉な記録を止めた」と初回からの内容に及第点を与えており、さらに、カルロス・メンドーサ監督による、「最後のアウトをもうひとつ取ることができなかった。でも全体的にセンガは本当に良かったと思う」と述べたコメントも伝えている。
先月末より失速し今なお泥沼から抜け出せずにいるメッツにおいて、この日の千賀の投球は再浮上への兆しとなるのか。終盤戦に向け再びチームが勢いづくためにも、やはりエースの本格復調が待たれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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