「回されるというのが、ちょっとつらかったかなという感じはする」首位攻防の阪神・広島3連戦、球界OBが近本光司の「守備力」に言及
近本は長くセンターを守っている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
週末に行われた阪神・広島の首位攻防戦。阪神が2勝1敗と勝ち越し、2位広島との差を1・5ゲームに拡げた。
また試合外でも前回の対戦で死球騒動があったことで遺恨が残り、メンバー確認時に広島、新井貴浩監督が藤川球児監督と目をあわさないなど、野球のプレー以外でも話題を集めた対戦となった。
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週末の3連戦については球界内からも考察の声があがっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は19日に自身のYouTubeチャンネルに「【プロ野球解説】巨人まさかの逆転負けで3連勝ならず…阪神近本「あの場面は回されてはいけない…」中日金丸評価は?DeNA松尾の打撃力&山本の右打ち!!西武遂に2位&ソフトバンク借金返済!楽天迷いが出た…」と題した動画を更新。週末の各球団の戦いぶりを独自の目線で語っている。
首位攻防となった阪神・広島の3連戦においては、打者では中野拓夢が調子を上げてきたとして、今後キーマンになっていきそうだという見通しを語った高木氏。
また注目したのは3連戦初戦、16日のゲームの9回の攻防だった。
阪神先発は村上頌樹、広島先発は森下暢仁と好投手どうしの投げ合いは2-2と白熱の展開で9回を迎えた。






