パリ五輪世代FWがオランダ王者に”ステップアップ移籍”か ベスト11選出の斉藤光毅を「獲得に乗り出す」と現地報道
一方、PSVはエールディビジを制してチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。基本フォーメーションは4-2-3-1で、主に左サイドを務めるのは10番を背負うアメリカ代表のマリク・ティルマン。リーグ28試合に出場し、9ゴール・11アシストで優勝に貢献した主軸だ。テクニカルなドリブルでバイタルエリアを攻略するプレースタイルは斉藤と似ている。
斉藤はU-23アジアカップには不在だったが、大岩ジャパンでは10番を背負った経験もある世代屈指のアタッカーだ。7月開幕のパリ五輪を控えるタイミングだけに、その動向から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「どうあがいても長谷部誠にはなれない」――ロシアで知らしめた存在価値 ”稀代の主将”は日本代表にとってどんな男だったのか【コラム】
【関連記事】サッカー日本代表、パリ五輪の勝算は? 曲者揃いのグループDを勝ち抜くポイントを考察
【関連記事】大岩ジャパンの歴代10番に移籍の噂 パリ五輪招集に影響が及ぶ可能性も
1 2