「あまりにも無意味な失点…」最下位パレスチナに痛恨ドローの韓国 「何度も失点寸前の場面」を作られた守備を母国メディアが痛烈批判「大きなため息を誘った」

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ソン・フンミンが同点弾を決めたが、もう1点は奪えなかった(写真は9月の対戦時のもの)(C)Getty Images

 北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は11月19日に第6節のゲームが行われ、グループBでは首位を走る韓国と、最下位のパレスチナが対戦し、1-1のドロー決着となった。

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 中立国、ヨルダンのアンマン国際競技場で行われたこの試合、前半早々にパレスチナが予想外の形で先制点を奪う。12分に韓国のDFキム・ミンジェのGKへのバックパスが相手に奪われてしまい、そのままゴールを決められ失点。韓国は自らのミスで早々にビハインドを負うこととなった。

 その4分後、パレスチナ陣内でパスをつないだ韓国はエースのFWソン・フンミンが右足で冷静に決め同点に追いつく。だが、それ以降スコアは動かず、勝ち点を分け合う結果に終わっている。

 追いついた後も韓国はボールを支配し攻め込み続けたが、パレスチナの守りを崩せず、反対にカウンターからのピンチを招く場面もみられた。韓国はこの試合を終え、無敗でグループ首位は変わらないものの、チームとしてのパフォーマンスには国内から厳しい反応が上がっている。

 韓国スポーツメディア『SPOTV NEWS』では試合のレポート記事の中で、代表チームの守備面に言及。「ホン・ミョンボ監督の韓国代表、クリーンシートはいつ実現するのか? アジア相手に3試合連続失点」などと報じている。

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