「中国を簡単に料理した」大谷翔平の圧巻二刀流に韓国メディアも驚愕!「ワンマンショーだ」【WBC】
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第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に招集されている大谷翔平(28)は3月9日、中国との1次ラウンド初戦に「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点5奪三振、打っては4打数2安打2打点2四球とし、8-1の勝利に貢献した。
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この日、初めてWBCの舞台に立った大谷は、世界中から熱い視線が注がれるなか、初回の先頭打者から空振り三振を奪うと、わずか11球で三者凡退と上々の立ち上がり。2回以降も切れ味鋭いスライダーを中心に好投し、4回表、中国の2番打者ヤン・ジンに初安打を許したものの、無失点のままマウンドを降りた。
一方、打者として会場を盛り上げたのは、1点リードで迎えた4回の第3打席だ。1死一、三塁のチャンスで打席に立った大谷は、相手投手の変化球を捉えると、これが左中間フェンス直撃の2点適時二塁打に。投打にわたって大きな存在感を放った大谷のパフォーマンスは、次の対戦国にも衝撃が広がっている。
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