【WBC】オリックスに敗れた韓国代表、母国メディアはショック隠せず「自滅した」「攻守で課題を露呈」
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第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する韓国代表は3月6日、京セラドーム大阪でオリックスと強化試合を実施。3日後にオーストラリア代表との1次ラウンド初戦を控えるなか、若手中心のオリックスに2-4で敗戦を喫し、本戦直前に不安を残す一戦となった。
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これを受けた韓国メディア『MKスポーツ』は、「WBC評価戦で1軍半のオリックスに2-4で敗北」と報じた上で、「3失策を犯し、自滅した影響が大きかった」と言及。オリックスの戦いぶりについて、「韓国代表の失策を見逃さず、集中力のある攻撃で快勝を収めた」と称えながらも、この敗戦に危機感をにじませた。
さらに記事内では、韓国代表のパフォーマンスに対して、「攻守の両面で課題を露呈した」と酷評。中でも、2回に遊撃手のオ・ジファンが犯した連続失策、6回にまたしても遊撃手のキム・ハソンが喫した1失策に関しては、これが失点の原因になったということもあり、「残念な状況だった」と振り返っている。
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