日ハム・清宮 勝負の6年目へ求められる「悪癖」改善
高木氏は清宮の打撃に関して「高めと低めの、自分がどちらを狙うかっていう、これが分かってないような気がするんだよ、彼は。高低関係なく振るでしょ」と言及。
確かに清宮に関してはほかの球界OBからも「打てるゾーンの見極めができていない」という指摘の声もあった。高木氏はこの点について「あの子はローボールヒッターだな。高めはもうほっておいていいよ」と踏み込んだ。
打てる球をしっかり見極めた上でシーズンに臨めば「あの子は間違いなく、30本は今年クリアできるよ。高めに手を出さなかったらね」と条件付きながら背中を押す。
昨年は129試合に出場、打率・219、18本塁打、55打点とキャリアハイの成績を残した。今シーズンはどれだけ「上積み」を示せるか。新球場での大暴れを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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