日本ハム・清宮幸太郎「開幕ピンチ」の裏に求められる「悪癖改善」
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これも愛のムチか。日本ハムの「2023開幕スペシャルパーティ」が3日、札幌市内のホテルで盛大に開催され、新庄剛志監督(51)や主力選手ら約50人が参加した。
佃佳秀オーナーも参加し、3月30日の開幕戦、新球場開場に向け、華々しい場となったが、その場で飛び出したのが指揮官から、ロマン砲、清宮幸太郎(23)への注文だった。
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ミニトークショーに登壇した新庄剛志監督は現時点での開幕スタメンに「内定」している選手は「レフト、4番、開幕投手」として、昨年初の首位打者に輝いた松本剛(29)、すでに開幕投手に決定している加藤貴之(30)、4番の野村佑希(22)をあげ、最近は5番に座ることが多い清宮に関しては次のようにコメントしたという。
「清宮君をここ(開幕スタメン)に入れたかったんですけど、たまにぼっーとしている時間が長いときがベンチである」
独特の新庄節でハッパをかけた。冗談交じりのゲキにも思えるが清宮に関しては以前からゲームに集中しきれていないという指摘もあり、試合中のミスにつながりかねないとあって改めて多くの人が集まる場で「課題」を呈した。
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