日ハム・清宮 球宴初出場も「楽しんでいる場合ではない」 課せられた「宿題」とは
球宴は本来、お祭りの場ではあるが、清宮に関しては勝負の後半戦に向け、あるミッションがささやかれている。
「とにかく何でもいいから打撃のヒントになるような話をほかの選手に聞きまくることです。球宴といえば一流バッターがそろう場。なかなか普段は言葉を交わせない選手と練習中、移動も含め、接触する機会は増える。少しでも打撃向上につながるような材料を集めたいところです」(放送関係者)
清宮の最近の課題といえば、今季はキャリアハイの11本の本塁打を放ちながら、すべてがソロとなっており、好機での勝負強い打撃も求められている。
球宴には同期で、現在はセ・リーグの本塁打争いを独走するヤクルトの若き主砲、村上も出場する。ほかにも阪神・佐藤輝、DeNA・牧、パ・リーグからはオリックス・吉田正、ソフトバンク・柳田などまさに球界を代表するスラッガーが集結する場とあって、どんな「エキス」を吸収できるのか。
その貴重な体験こそが清宮の成長を促すことになるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】阪神サトテル 「かばいきれない」首脳陣を激怒させた「あの悪癖」とは
【関連記事】球界激震!巨人67人感染も「なぜ球宴は中止にならない?」注目集める「あのカラクリ」とは
【関連記事】「これを待ってた!」ザギトワ、ビーチで披露した”透け感あふれる白シャツ姿”が「可愛すぎる」と話題!
1 2