燕の新人左腕が“抜群”の安定感「0.00」――「命を削っているというのは感じる」肌で感じたブルペン陣の重圧
今季新たにヤクルトのリリーフ陣の仲間入りを果たし、「回を追うごとにブルペンの雰囲気というのも重くなっていきますし、そういうピリピリとした感じというのも、中継ぎのいいところでもあります」と口にする。
「全員が緊張しているというのもあって、自分もしっかりしないとなというのがある。チームのために、自分のために命を削っているというのは感じる」と、同じブルペンの仲間が醸し出す重圧を肌で感じながら、開幕からいい緊張感の中でマウンドに向かっている。
「目標としては勝ちパターン定着なので、そこはしっかり結果を残していけたらいい」と意気込む背番号「30」。上位浮上を狙うチームにとって欠かせない戦力となっている。
[文:別府勉]
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