メッツの千賀滉大がメジャー1年目で10勝&150奪三振を達成!米メディアは「今夜も素晴らしいパフォーマンスを見せた」
「堅実な投球」で10勝目を挙げた千賀。本人は「通過点」とさらに高みを見据えた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
現地8月19日(日本時間20日)、メッツの千賀滉大が敵地で行われたカージナルス戦に先発登板。7回97球を投げて1失点に抑える快投で今季10勝目を手にした。今季からMLBに渡った千賀だが、日本人選手では8人目となるメジャー1年目での2桁勝利を達成した。
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この日は序盤から味方打線の援護に恵まれた千賀は、3回までカージナルス打線を無失点に抑える投球を披露。4回一死に相手3番打者のノーラン・アレナドにソロ本塁打を献上したが、その後も変化球を中心に打たせて取る投球を見せ、7回97球を投げて2安打1失 点。今季10勝目の白星を手にした。
また、この日は5奪三振をマークしており、4回に奪った三振で今季通算150奪三振を記録。メジャー1年目の日本人選手では5人目の記録を達成した。
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