米データ社も愕然とする“オバケ”ぶり 最大122センチも落ちた千賀滉大の魔球が残した驚異の数値「信じられない」
米データ専門会社『Codify』は公式X(旧ツイッター)で、千賀の「ゴーストフォーク(オバケフォーク)」の空振り率が60%という驚異でのデータを紹介。そのうえで「これが本当のことだと分かっていても、我々は信じられない」と絶賛している。
ちなみにこの日の千賀が投じたフォークは、MLB公式『Baseball Savant』によると、最大の落差が48インチ(約122センチ)を計測した。まさにゴーストの異名にふさわしい“魔球”ぶりを発揮した。
この試合の結果を受け、千賀の防御率は3.08にまで向上。ナショナル・リーグの防御率ランキングでも3位につけており、サイ・ヤング賞争いに絡んでもおかしくはない好成績だ。日進月歩で進化を続ける日本人ルーキーの投球を興味深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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