「ファイターズに対して義理、恩返しをしなきゃいけない気持ちがずっとあったんかな」球団OBが濃厚となった有原の6年ぶり日本ハム復帰の裏側を考察「ぶっちぎりの優勝あるね」
しかし今回6季ぶりの復帰が確実となり、岩本氏は今回の有原の選択に「いつかファイターズに本当の意味で恩返しという使命感もあったかも」「ファイターズに対して義理、恩返しをしなきゃいけない気持ちがずっと(有原の中に)あったんかな」と慮った。「僕はまったく悪いと思いません」と続けた。
その上で再びファイターズファンに認められる条件にも言及。「しっかり成績を残すことですね」とキッパリ。
2年連続最多勝の実績も現在のチームには今季有原と並ぶ14勝をマーク、沢村賞を獲得した伊藤大海を筆頭に、9勝の北山亘基、8勝の達孝太、ほか福島蓮、細野晴希など伸び盛りの選手が多い。
充実の投手陣にさらに上積みを期待されているとあって、チーム内で最多勝、最優秀防御率を競うなど、高いレベルでの切磋琢磨を求めた。
新庄監督体制では悲願となるリーグ優勝に向けても「ぶっちぎりの優勝あるね」と視界良好とした。果たして戻ってくる剛腕がチームにどんな色を加えるのか。来季の戦いぶりが一層、期待されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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