甲子園繰り上がり補欠校は初戦4勝10敗と大苦戦!過去にはマー君も出場辞退

タグ: , 2022/3/18

「補欠校」夏の甲子園成績


・早稲田実(1939年)
<辞退=帝京商、日大三中>
2回戦 ○10-5青森中
準々決勝●2-3長野商

・高知(2005年)
<辞退=明徳義塾>
2回戦 ●2-6日大三

 補欠校の躍進は、1992年春に8強入りした育英。プロ入りした衣川幸夫、大村直之(元近鉄)らが中心選手として活躍した。1987年春の常総学院はエース島田直也(元横浜)を擁し、代替出場したセンバツこそ初戦敗退したが、同年夏の甲子園で準優勝を果たしている。

 それまでの辞退校は、野球部員の不祥事を理由に出場を取りやめるケースが多かった。2006年春の駒大苫小牧は、夏連覇の原動力となったエース田中将大(楽天)が3年春のとき、1学年上の卒業生による飲酒、喫煙で出場辞退に追い込まれた。

 今回の京都国際は、新型コロナウイルス感染拡大が原因だった。同じ理由での辞退は、2021年夏の甲子園で宮崎商が部員ら13人が感染して1回戦不戦敗。東北学院(宮城)は1回戦で愛工大名電に勝利した後、部内の感染発覚で2回戦を辞退している。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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