【阪神】貧打解消の起爆剤になれるか⁉ 22歳の”若虎”に寄せられる期待
打撃面の働きばかりが目立つが、守備でも躍動した井上。12日の試合では1点リードの9回裏2死ランナー無しの状況で宮崎が右中間に鋭い打球を放つ。抜ければ同点のランナーを二塁に置くことになるが、ライトの井上が懸命に打球に追いついてシングルヒットに止める。守備範囲の広さを見せつける印象的なプレーだった。
1番や5番で起用されるあたり、岡田彰布監督の信頼は非常に高いことが伺え、しばらくはスタメン出場は続くだろう。今後、井上が攻守にわたってチームに勝利をもたらすケースは増えるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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