MLB移籍は前途多難か 「甘くない」と指摘される青柳晃洋の挑戦に米メディアも見解「マイナー契約にとどまる可能性も…」
「もしも、彼が気に入るようなオファーが見つからなければ、阪神に残ることになる。仮に彼がMLB球団とメジャー契約した場合、契約球団は阪神に対して契約解除金を支払う義務がある。契約金は契約額に比例するのだが、彼の場合、2500万ドル(約37億5000万円)以下の契約になる可能性が高く、その場合、阪神への譲渡金は総額の20%になる」
野球人としての夢を追い、ポスティングを公示した青柳。球界OBから「横から投げるだけで通用するほどメジャーは甘いものではないと思う」との評価も受けるが、果たして契約締結に至るだろうか。来年1月17日(現地時間)のリミットまで交渉の行方に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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